バッテリーは電圧が高いほど力が強くなるので、14.4vより18vのほうがより強い力を発揮します。マキタのインパクトドライバの最大締付トルクを比較すると、14.4vは155N・m、18vは160N・mと、5N・mの差があります。
一般的なDIY向けインパクトドライバのトルクは90〜150N・mとされているため、150N・m以上のトルクがあれば、性能の違いを実感することはほぼないでしょう。
一般的なDIYなら14.4vで十分
14.4vシリーズはもともとDIY向けの意味合いが強いため、個人がDIYに使用する分には14.4vシリーズで十分です。
ただし商品バリエーションに関しては、14.4vよりも18vのほうが豊富です。例えばマキタの場合、ドライバドリルやインパクトドライバといった穴あけ・締付用品は14.4vのものが20種類であるのに対し、18vのものは30種類と1.5倍も多く、選択の幅が広がります。
14.4vのほうが軽量で取り回しも比較的楽でしょう。とくにこだわりがなければ、14.4vの電動工具・バッテリーの組み合わせがおすすめです。
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使い勝手の良い互換バッテリーをお探しの方は、ぜひご検討ください。