家具の組み立て、車やバイクの整備などに使用する工具を効率よく収納するためには、機能性の高いツールボックス・工具箱を選ぶことが大切です。こちらでは、ツールボックス・工具箱の種類についてご紹介いたします。
ツールボックス・工具箱の素材
ツールボックス・工具箱の素材は、大まかに分けると4種類あります。
・スチール製
スチール製は強度が高く、熱や衝撃に強い点がメリットです。アメリカンヴィンテージな雰囲気のものが多く、リビングなどに置けばインテリアとして馴染みます。ただし、湿度の高い環境では錆びてしまう可能性がありますので、保管場所には注意が必要です。
・アルミ製
金属素材の中でも軽量で持ち運びの負担が少ないうえ、耐久性も高いのが特徴です。見た目も美しく高級感があるため、スタイリッシュなツールボックス・工具箱を探している方におすすめです。ただし、熱と衝撃には弱いため、使用する際は熱源の近くには置かずに丁寧に扱いましょう。
・プラスチック製(樹脂製)
錆びる心配がなく、軽量で価格が安いものが多い点がメリットです。蓋が半透明のものであれば、中身を確認できます。ただし、プラスチックは熱や衝撃には弱いため、重量がある工具を入れると破損やひび割れを起こすこともあります。耐久性を重視したい方には、強化プラスチックを使用したツールボックス・工具箱をおすすめします。
・布製
軽量で持ち運びやすいのが特徴で、工具がツールボックス・工具箱に当たって傷ついてしまう心配が少ないです。ショルダーバッグタイプやウエストバッグタイプは、両手が自由に使えるというメリットもあります。また、多機能ポケットが付いているものを選べば、効率よく工具の整理整頓ができるでしょう。洗えるものが多いため、常に衛生的に使える点も布製のメリットといえます。
ツールボックス・工具箱の形状について
ツールボックス・工具箱は、形状別に分類できます。主な形状は、以下のとおりです。
・ボックスタイプ
最もオーソドックスなツールボックス・工具箱の形状で、クローゼットや倉庫、車のトランクなどに収納しやすいです。おしゃれなデザインが多く、ヴィンテージ感のあるツールボックス・工具箱ならインテリアとしても楽しめます。持ち運びがしやすいのは、ボックスタイプと後述するバッグタイプとなっています。
・バッグタイプ
少量の工具を持ち運ぶのに便利なタイプです。フタのないバッグの場合、スパナやバールなどの長い工具も簡単に収納できます。細かいパーツが多い場合は、ファスナーなどでフタをとじられるタイプが適しています。
・チェストタイプ
引き出しが付いているツールボックス・工具箱です。基本的に据え置きで使用しますが、持ち運びが可能なタイプもあります。
・キャビネットタイプ
整備工場やDIYを本格的にする方が使用することが多く、大量の工具を収納するときに便利です。天板が作業台になっていたり、キャスターが付いていたりするものがあります。
ツールボックス・工具箱の開閉方法
ツールボックス・工具箱の開閉方法には、片開きタイプと両開きタイプ、引き出しタイプなどがあります。片開きタイプは簡単に収納ができるため、必要な工具のみを持ち運びたい場合などに向いています。両開きタイプはフタが左右に開くため、どこにどの工具があるのかわかりやすいうえ、すぐに取り出せる点がメリットです。引き出しタイプはジャンルごとに工具を整理できます。
TANACHII.SHOPでは連結が可能なツールボックス・工具箱を取り揃えています。使いやすいツールボックス・工具箱を通販でお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
通販でツールボックス・工具箱を購入する前に、種類について把握しておきましょう。ツールボックス・工具箱の素材は大きく分けると、スチール、アルミ、プラスチック、布となっており、それぞれにメリットやデメリットがあります。形状もオーソドックスなボックスタイプからバッグタイプ、チェストタイプ、キャビネットタイプなど様々ですので、持ち運ぶ距離や頻度などに合わせて適切なものを選びましょう。
TANACHII.SHOPでは、リーズナブルな価格で高品質の製品を数多くご用意していますので、ぜひホームページでご覧ください。取り扱っているツールボックス・工具箱は、連結が可能です。サイズは大・小を取り揃えており、セット販売も実施しています。屋外作業に使用する工具はもちろん、釣り道具やキャンプ用品、防災アイテムの収納にも最適です。一部地域を除いて送料無料でご購入いただけますので、ぜひお気軽にご利用ください。